2017年09月15日

写真史の構成-1-

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フォトハウス表現研究所のホームページ

 フォトハウス表現研究所をこの9月1日付でネット上に設立しました。この研究所が主宰するフォトハウス表現塾を具体化して「学びの場」として構成していこうと考えているところです。そこでは表現のジャンルとして5ジャンルに分けています。絵画、写真、映像、音楽、文章。この5ジャンルですが、これらは統合されて、論じられて、表現の方法というものを導きだそうと思うところです。いま2017年ですが、この現在の表現ジャンルそれぞれの現状を、明らかにできないかと考えているところです。10月21日には「アルナイル」の場にて「フォトハウス表現塾」の立ち上げが起こります。塾というイメージで、研究の場を熟成させていこうとするものです。

 この表現塾においては、2018年3月までは、プレ開塾ということで毎月1回の開塾で、その都度、討議テーマを設けて、議論というか意見交換というか情報交換をしようと考えています。まだまだ未熟な組織なので、当面、誰がテーマを出すかというところで、主宰者の中川が得意とする領域でテーマを出そうと思います。表現全体のなかの静止画「写真」という表現物が創ってきた歴史を今に引き寄せ、振り返り、再検討していこうとするものです。6つの表題で仮テーマを決めたのでここに書いていきます。というのも中川のこれまでの展開から「写真」という表現に焦点を当てて考えたい。論述には、いくつかの系が考えられますが、ここではオーソドックスな、と思われる1950年代以降の写真史を軸にして組み立てたいと思います

討議テーマは次の通りです。
1「現代アートと写真の現在、その動向」 2017.10
2「コンポラ展の時代1960年代から、そして今」 2017.11
3「プロヴォーグの時代1970年代から、そして今」 2017.12
4「柄谷行人著「日本近代文学の起源」を読む」 2018.1
5「東松照明の軌跡とその周辺」 2018.2
6「関西の写真史、1950年代以降、そして今」 2018.3

フォトハウス表現研究所のホームページ

posted by shigeo at 05:59| Comment(0) | 写真史の構成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする