フォトハウスのこと-2-

フォトハウスを設立して、翌年8月に写真ワークショップを開催します。
掲載した写真は二年目の写真ワークショップ案内で、ゾーンシステム第二期講座です。
里博文さんが英国で習得されてきたゾーンシステムを講座化して実行したものです。
オリジナルプリント、ファインプリント、写真作品をつくる風潮が高まっていた最中です。
主に大学のなかで研究されていた内容を、一般に開放する試みで、一年間のプログラムでした。

1980年に映像情報を発行しだした中川でしたが、翌年1981年に東松照明氏と出会います。
当時はまだフォトハウス構想は未熟でしたが、セッションを繰り返し、構想が成り立ったのです。
その構想を具体化するための呼びかけを行った結果として、成立したのがフォトハウスでした。
バウハウスのイメージが背景にあり、東松照明氏の足跡の延長上に成り上がってき企画でした。
その後、覇権争いみたいな渦があって、フォトハウスはほんろうされていきました。

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