2019年01月22日

学びの枠組み-2-

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フォトハウス表現塾では絵画、写真、映像、音楽、文学の5つのジャンルに分けています。
芸術表現という言い方がいいのかどうか、現在点で戸惑いもありますが、芸術表現分野です。
ここではそのなかで「写真」についての<学びの枠組み>を考えてみます。
写真といっても幅が広くて、写真を作る、写真を見る、いくつかの角度があります。
そもそも「写真」とはなにか、という定義を求めないと基本理論にならないかも知れません。
この基本理論をいくつかの系列にわけて、各系列に沿って<学びの枠組み>が組まれます。
その系列には、作品制作のための技術、作品に持たせる意味、があると思うのですが。

技術と意味。
技術とは、目に見える「静止画としての写真」モノにするための技術のことです。
技術習得のための細分化は、ここでは避けますが、物理的な、一部化学的なことです。
意味とは、作られたモノ「写真」をめぐる社会的、個人的な見方で示す領域です。
作り作られる写真を、言葉をつかって思想化していくことで成されるモノですかね。
この意味を求めて、様々な言葉の群れがあるように思います。

物理的な写真そのものは、技術の集積で出来上がるとこですから、これで一つの系。
それとは別に、意味を探るための方法として、歴史や哲学といった処から援用します。
写真の歴史、写真の見方といった分野の写真論の系と言えるかと思います。
この度、現代表現研究所が主導して「写真ワークショップ」を提起したところです。
その枠組みは、芸術表現、写真表現などの現在位置を明確にするための枠組みです。
各ジャンルを横断する、ベーシックな学びの場として、機能していけばいいと思います。

posted by shigeo at 11:35| Comment(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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