写真ワークショップのはなし

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今年に入って月一回ペースで「写真ワークショップ」を開催しています。
表現された写真を理解するための20世紀写真史を概観してみようとの試みです。
最初に東松照明氏の「太陽の鉛筆」を持ってきたのは1970年代の表現を代表してです。
ぼくは1960年代から70年代にかけて、写真表現の枠組みが大きく変化したと考えています。
もちろん社会の枠組みが同時に変化したわけで、写真表現も併走したと思うのです。
そこからアメリカのステーグリッツを捉え、フランスのアジェを捉えました。
続いて1919年に始まるバウハウスを捉え、20世紀前半の世界の枠組みを位置づけました。
こうして来月には、1960年代の「コンポラ展」の時代を捉えたいと思っています。
ひとまず全五回の枠組みで、第二期は少し時間を置いて、見ていこうと思います。
6月からは文学系のワークショップを計画していて、具体化させているところです。
新たな時代になるというので、新たな枠組みで表現の質が変わっていくと思います。
この表現の質を変えていく原動力になる写真や文学のワークショップを実施します。
定員は五名程度で実施していきますが、一緒に研究していける人を求めています。

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