フォトハウスのこと-3-

1986年には一年間のカリキュラムで、ファインプリント制作実習を順を追って実施しました。
まだ講座として成熟していないファインプリント制作のためのノウハウを講座化したのです。
フォトハウスはバウハウスをヒントにして構想された学びの枠組みでした
写真の講座で、ゾーンシステムの手順書を日本語で作って、テキストとしました。
ファインプリントの制作、という一連の講座を一泊二日の宿泊を伴ったワークショップです。

この年の開催場所は静原にある鈴鹿さんの家で、通しで開催させてもらったものです。
この一年の経験から、翌年には通年カリキュラムで、写真史・写真論なども組み込みます。
その後には年間カリキュラムの講座は開催できなくなって、ゾーンシステム講座を開催。
大原の鈴木さん宅では二泊三日から三泊四日コースになって、徹底研究をしていきました。
掲載写真は、暗室にてアーカイバル処理のための実習、講師は高橋則英さんでした。

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